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スポーツ代理人。
(リンクはPCで見るようにしてくださーい)

 今年のNPBは大物選手のFA宣言&移籍が非常に多い。メジャー移籍の可能性がある選手も、先日のコバマサををはじめ、薮田、福留、黒田、福盛…あたり、5人もの移籍がありそう。で、メジャー移籍となると、そこに代理人がつくのが定例となっている。

 去年は松坂のレッドソックス移籍が話題だったけど、この入団交渉が結構難航した。その代理人が、「スコット・ボラス」氏。多くの大物選手を顧客として持つ業界きっての辣腕代理人で、ものすごい高額の契約を勝ち取ることから「最強の代理人」とも呼ばれているみたい。でも実はこのボラス氏が、いま逆風に立たされている。
 
 交渉決裂となって先日ヤンキースから移籍が決定的とされたA・ロドリゲスが、代理人であるボラス氏を通さずにヤンキースと直接会談してなんとヤンキースと契約基本合意となった。デトロイト・タイガースのベテラン(43歳!)投手・ケニー・ロジャースも、代理人の彼を通さず…というか解雇し、タイガースと残留交渉を行っているとのこと。(日本語版はこちら)さらに現在、アトランタ・ブレーブスの10年連続ゴールドグラブ賞の名手・アンドリュー・ジョーンズも、ボラス氏が交渉を行っているがまとまっておらず、前回契約時と同じく彼を通さずに契約するのではないかとも見られている。

 このボラス氏、松坂の時にもめたのは先述したけど、実は井口がメジャー挑戦の時も最初の代理人になっていて、あまりに交渉がまとまらなかったため、なんと井口はボラス氏を契約解除(クビ)している。

 なんでそこまで年棒を釣り上げるのかというと、もちろん選手のためということは基本線としてあるのだけれども、選手の年棒の数%(と言われている)が代理人に入ることになっているから。つまり選手の年棒が高ければ高いほど代理人の収入も増えるから、必死に挙げようとするわけだ。

 もちろんそれが仕事だから年棒を上げることは否定しない。ただ、契約がもめることで選手にマイナスイメージが伴うことも考慮に入れなければならない。「高い年棒を希望する=金の亡者」というイメージは必ず付きまとってくるはず。プレーする人間側のこと、あるいは意向をもっと汲み取ってもいいんじゃないかと思う。

 こういったマイナスイメージが定着することを嫌って、上記の選手達はボラス氏を経由しないのだと思う。ただ同時に、ボラス氏自身のイメージダウンは必死でしょう。彼の影響力が今後どうなるか注目です。

 …実はあんまり代理人について興味なかったけど、この記事書くために色々見たら興味が出てきた(笑)というわけで、NPBと代理人についてまた後日書きたいなと思っています。


スポーツ | 22:35:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
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